秋太の記録
秋太についての客観的な記録のまとめ
記録
現場の声1
処理課の機関員(男性)
「ああ、あのチビのことか」
「あいつあんなに若いのに頑張ってるよな~処理課にいる時点でいつしんじまってもおかしくねえだろ?でもまだピンピンしてやがる!」
「つうか、あいつ月収いくらくらいもらってんだろうな。夏になると候補生の時の制服を着て来やがる」
「あれって辞めさせらんねえの?」
通信記録1
秋太「Cエリア、僕とDのみです。敵に包囲されている状況です。西側の小屋にいます」
隊員「オーケー。その場で待機せよ」
秋太「あっ薬莢置いてきちゃった......すみません。強行突破します」
記録課職員の声Ⅰ
「彼いい子ですよね!いつも挨拶してくれますし、それに確定申告や外部にいるメカニックへの発注書の作成とかも手伝ってくれるんですよ~」
「機械工学課の皆さんも みんな彼のように礼儀作法や書類の管理がしっかりしていればいいんですけど、はあ......」
記録課職員の声2
「あの子16歳でしょ?こんな仕事していて大丈夫なの?」「僕たちはも う中年だからそこまで気になんないけど、まだ若いんだし、こんな仕事しなくてもいいのにね。ここ以外に居場所がないのもあるのかもしれないけどさ」
ダンテの記録1
あの男の子、僕のことが相当嫌いみたい。痛いこともされました。けどいっぱいご飯もくれたし読み書きも教えてくれました。悪い子じゃないみたい!よかった~。
でももう少しおなかにたまるものを食べさせてほしいな~。鍋2杯分のスープでもこんなにお腹が膨れないことってあるんだね!不思議だな~」
ダンテの記録2
男の子の名前はあきたっていうんだって!犬みたい。僕より小さいのに僕を気絶させられるくらいには戦い慣れてる。
昨日部屋が寒かったから、あの子に抱き着いて暖を取ろうとしたんだ。抱き着こうとしたら避けられちゃった。
上司の記録
ある職員とロクの会話内容からの抜粋
この間の任務で「デスチワワ」というコードネームを与えられたらしい。爆弾を仕掛ける任務だったみたい。任務達成後に秋太君のあだ名がデスチワワにされてておもしろかったよ。最近彼、他の機関生たちに意地悪されているみたいだけど大丈夫かな?まっ俺の作品だし、きっとどうにかするはずさ。
ダンテの記録3
この間の検査で頭に変なヘッドギアをつけられた!
最初怖かったけど秋太くんが手を握ってくれたから安心できた。
みんな疑い深いよね。多分あれはうそ発見器のようなものだったんだと思う。俺はうそなんてついてないのになあ。
秋太くんは仕事だから僕にやさしくしてくれているけど、与えられた仕事以上のことを僕にしてくれている気がするんだよね。冷たい態度をとる割に親切にいろいろ教えてくれるし・・・・俺、化け物だからさ、てっきり研究所とかでモルモットみたいにされちゃうのかなって思ってた。
機関生の声1
10代の少年
「あの黒髪、俺らと同い年ですぐに出世したっぽい。ちびのくせに生意気だよな。きっと誰か上のやつに体でも売って取引したに違いない!ああいう女 が尾のやつって大体諜報活動とかの任務にあてられるだろ?訓練のときに上官に色仕掛けをしてそれで出世したんだ!!!まちがいねえよ!」
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